from 実行委員会
実行委員会一覧はこちらシブカル祭。2012の実行委員会として集った10名が、
シブカル祭。開催までの、制作の様子や意気込み、会期中の現場レポート、
日々のあれこれを、アツく、ゆるく、お届けしま~す!
10月20日(土)のトークショー「SUKIYAKI」のゲストは!
堀内明
12 10/10 UP
みなさん、こんにちは。
実行委員の堀内 明です。
今回のシブカル祭。2012でトークショーを2回やらせてもらいます。
トークのテーマは「あの女子の仕事の裏話」。
出来上がった作品や、メディアでのインタビューではなかなか話す機会のない
仕事の途中のエピソードや、アイデアの選び方。
ボツになったアイデアや、デザインの方向転換などなど。
あの人の作品は、どんな過程を経てできあがるのだろう?
話題の女子クリエイターのみなさんをお招きして、
「裏話」を聞いてみたいと思います!
ちなみにタイトルの「SUKIYAKI」は、
坂本九さんのヒット曲「上を向いて歩こう」の英題より。
1回目は、開催2日目の10月20日(土)です!
ゲストは作家・歌人の加藤千恵さんと小説家の木爾チレンさん。
作品ができあがるまでの間、どんなアイデアや試行錯誤を経て、ふたりは言葉を紡いでいくのでしょうか。
<ゲスト>
加藤千恵(かとうちえ)
1983年北海道生まれ。作家・歌人。立教大学文学部日本文学科卒業。2001年短歌集『ハッピーアイスクリーム』でデビュー。現在は小説、詩、エッセイなどの分野でも活動中。主な著書に『ハニー ビター ハニー』、『誕生日のできごと』、『真夜中の果物』、『あとは泣くだけ』など。最新刊は『映画じゃない日々』。
木爾チレン(きなちれん)
1987年6月3日生まれ。京都のど真ん中で暮らしている。新潮社の第9回女による女のためのR-18文学賞を『溶けたらしぼんだ。』で受賞。幻冬舎より、初の単行本となる『静電気と、未夜子の無意識。』が発売中。色んな色の絵の具で、女の子の心と宇宙の不思議さが描かれたような小説を作っていきたいのです。
トークショー「SUKIYAKI」in シブカル祭。 Vol.1
出演:
加藤千恵(作家・歌人)
木爾チレン(小説家)
企画:
堀内明(eyeheight)
関祐介(f.a.t)
内容: TALK
会場: 2.5D(渋谷PARCO part1 6F)
時間: OPEN 17:30 / START 18:00(OPEN時間、要確認)
観覧料:1,000円
ご予約:2.5Dのサイトよりご予約いただけます。
NYより、工藤キキです。
工藤キキ
12 10/08 UP
こんにちはー。
とってもご挨拶が遅くなりました。
実行委員のひとりになってます、工藤キキです。
現在はNY在住でかなり遠隔操作で申しわけないのですが、
東京にいたときのお気に入りだったアーティスト女子を紹介させて頂きました。
まずはオル太のメグ忍者ちゃん。
オル太は要注目のアーティストグループですが、今回、女子のお祭りということでオル太の紅一点メグ忍者ちゃんが参加します。
和顔コケシ系なんだけど、なんか、ちょっとエロいとゆーか、
セクシーな匂いがして好きです、ってそう思うのあたしだけ?
そんなわけで、メグ忍者ちゃんと社長ことリーダーのチャンジくんが、
5月にLA経由でNYにも寄ってくました。
それで、アーティストの木村友紀ちゃんと、NY在住のアーティストの荒川医くん、落合多武画伯と一緒にウエストヴィレッジにある博多モツ鍋屋に。
NYとは思えない店内に驚いたのですが、味の方は、あたしベジタリアンなので食べてないのでわかりません。
あとトリプルニップルズ!
3月ぐらいにNYでライブ見ました。
これがほんとにすごい話で、DEVOの東海岸ツアーでNYに来ていたのでした。
DEVOだよ、ディーボ!
まさかDEVOのフロントアクトを友だちがやるなんて信じられないとゆーか、
ほんとに、これが噂のアメリカン・ドリーム???
で、あたしがライブを見た時も完全にNYのお客さんをロックしてて、ライブは満杯だったし、すごいカッコよかった。
そんなクレアちゃんと。
そして菱沼彩子画伯。
画伯はほんとに素晴らしいお絵描きだと思うので、
さらに羽ばたいて欲しいです。
あたし彩子ちゃんが前に描いてた、90年代に流行ったコジックとかクープがシルクスクリーンでバンドのポスターを作ったりしてたあのタッチを、手書きで、ペインティングで描いていたあの作品大好き!!!
しかもHIP HOPのアーティストであれやってるの最高によいと思います。
そんなわけでシブカル祭。、遠くからですが楽しみにしてますー。
「School of B」打合せの巻
青野賢一
12 10/04 UP
2012年の『シブカル祭。』開催まで一ヵ月を切って、運営サイドも急ピッチでいろいろなことを進めています。
原稿作成や印刷物の確認作業などが深夜に及ぶこともしばしば。
ですが、これも本番で皆さんに楽しい体験をお届けするためと思えば、全然苦になりません!
本当です!!
信じて下さい!!!(涙目)
というわけで、今回の更新では、BEAMSが考える”次の時代のスタンダード”を提案する講座「School of B」の打合せの模様です。
「この人が今取り組んでいることが、次の時代には新しいスタンダードになっているんじゃないか」と私たちが思う、様々なジャンルの第一線で活躍している方々を講師に迎えて開催している「School of B」。
2010年のスタートから、ファッション、現代美術、音楽、建築、PR、編集、広告など、多岐に渡る内容でお届けしてきました。
昨年の『シブカル祭。』でも、3回開催しています。
(詳しくは実行委員ブログ『あの頃(その1)』を参照)
今年の「School of B」、3回に渡り開催する予定ですが、本日はその中のひとつにご協力いただく『VOGUE girl』クリエイティブディレクター軍地彩弓さんと打合せをしてきました。
昨年も好評だったファッションブロガーについての話を、さらに掘り下げた内容にするべく、和やかに、それでいて鋭い会話のキャッチボールを、軍地さん、アシスタントの林理永さん、そしてこの「School of B」の運営を一緒にやっていただいている編集者の平井莉生さんとともに。
内容の詳細やご予約方法はまた改めてお知らせしますが、今回も聴講いただいた方に、何かしらの気付きを持って帰ってもらえる内容になるのは間違いないところだと思います。
軍地さんが登壇する回以外についても、鋭意進行中ですので、どうぞご期待ください!
au revoir!
どうなるミュージアム?!
米山えつ子
12 10/01 UP
まずはじめに先日こちらのブログにアップしました、
わたくしのどすこい写真ですが、「すけすけ」で驚きました。
もともとの写真がとても小さかったので気づかず
しかし本人さほど気にしてませんので削除しませんが
みなさまには引き続き不快な思いをさせてしまっているのではないかと
心配でなりません。
どうぞお許しください。
さて、「シブカル祭。」のメインの会場は
パルコパート1-3Fのミュージアムです。
今回のミュージアムのテーマは
「観てみて。触ってみて。感じてみて。」です
観に来てくださる方が鑑賞で終わらず、テーマパークのように楽しんでいただけたら、というおもいで提案させて頂きました。
そして全体のイメージをKLOKAの矢島紗代子(www.kloka.com)さんにお願いしています。
彼女のことは美術大学の卒業制作をみて知りましたが
女性一人とはおもえない大きな作品をつくってしまうアーティストです。
全体のイメージデザインと施工をお願いしているため
さまざまな規制をクリアしていかなければならないため
とても苦悩されているとはおもいますが
彼女かからでてくるアイデアやスケッチをみてはハートがダンスしてします!
その一部をみなさまにも少しお見せします。
これが巨大になるのですよ!
わくわくですね!
BEAMS創造研究所×最前ゼロゼロ
「owacon shop」最新情報!
南馬越一義
12 09/27 UP
シブカル祭。との連動企画である、
ビームス創造研究所×最前ゼロゼロの
ポップアップショップ「owacon shop」の
商品サンプルが続々と上がってきました!
今回は、その一部をド~〜ンと公開!
こちらは、ファンタジスタ歌磨呂さんデザインによる、
オタ芸カモフラージュのビブスとサングラス。
ショップのキャラクターオワコンちゃんT。
でんぱ組.incデザインのリングやブローチ。
ほかにもまだまだ商品はあって、
Chim↑PomエリイちゃんやJulie Wataiさんなど、シブカル祭。参加アーティストとのコラボ商品もありますよ!
10/19~10/29パルコPART1-1階にオープンしてますんで、
皆さん、是非お越しくさ~い!!
ファンタジスタ歌磨呂(床メン)の投稿
ファンタジスタ歌磨呂
12 09/21 UP
はじめまして、2012年のシブカル祭。の実行委員をしております、
書記のファンタジスタ歌磨呂と申します。
最近、映像作家で詩人の朋友の山崎連基さんに
プロフィールを更新していただきました。
僕のクリエイティビティをわかりやすく表現してもらって、気に入っているのでよかったらお聞きくださいませ。(音声のみです)
山崎連基
http://www.renki.jp/
ウェブのプロフィールを差し替えてください、とお願いしたところ、長いのでブログで紹介してくださいとの事でかかせていただきました。
はい、
しばらく歌舞伎揚フリーランスでしたが、最近会社をつくりまして、
コトブキサンという名前で頑張っております。
会社名はついったーで多くお寄せいただきましたが、なかなか想いを馳せるものが出てこなくて、友人でコピーライターの町田町子aka岩崎亜矢さんにお願いしたところ、奇跡の名前を紡ぎだしてくれました。
株式会社コトブキサンを今後とも何とぞごひいきくださいませ(m..m)
岩崎亜矢
http://www.01-radio.com/archives/tag/%E5%B2%A9%E5%B4%8E%E4%BA%9C%E7%9F%A2
そしてロゴマーク、ロゴタイプやステーショナリーのアートディレクションとデザインを、mashcomixというマンガチーム(1999年〜)
でマイメンの軍司匡寛君にお願いし、最高のデザインをつくってくれました。ヤッター!
軍司匡寛 POSTHYPHEN
http://posthyphen.jp/
よろしくお願いします!
なんかいきなりすいません><
さて、肝心のシブカル祭。ですが、
今回キービジュアルを担当させていただきました!
僕がずっと推している「めーちゃん」と言う絵描きさんと一緒につくらせていただきました。
めーちゃんは深夜になるとよくわからない謎の超連投ついーとをする可愛い娘なんですが、オワコン感も相重なり、かなりの大ファンだったんです。
今回恐る恐るお声がけしたところ、快く引き受けてくれたので、骨の髄を削る勢いでテキスタイル化して、つくらせていただきました。
めーちゃん
http://me14.blog.shinobi.jp/
そして、何とこのめーちゃんとシブカル祭。で、すごい事をやっています!
じゃじゃん!!!
それは何とエレベータです!解決ビヨヨンゾンビもびっくりしていました。
10/19に!
めーちゃんと歌磨呂でお待ちしております!
2012年 9月 床にて
ジョン万次郎二世 ザ・タイム・クラーク
シブカル祭。を楽しみにしている皆様!
松井智則
12 09/10 UP
実行委員の松井です。
私はPR01.というところで「日本のファッションを盛り上げる!」
仕事をしていて、東京コレクション中にroomsLINKというイベントと、
SHIBUYA FASHION FESTIVALというイベントをしております!!!
今回はシブカル祭。と一緒に連動して
もっと渋谷とか日本のカルチャーを盛り上げようと思っております!
随時コラボレーションしていくアーティストなど
紹介していきますのでお付き合いよろしくです!
あの頃(その2)
青野賢一
12 09/04 UP
前回の更新に引き続き、第一回「シブカル祭。」の様子をご紹介していこうと思います。今回は、音楽やパフォーマンスのお話を。
しかし、もう一年近く経つとは思えないほど、記憶が鮮明なのは驚きですね。
それだけ密度の濃い時間だったということなのでしょう。
昨年の「シブカル祭。」、前夜祭では、でんぱ組.inc、杏窪彌のライブ、愛☆まどんなさんのライブペインティングなどで、渋谷の街は大盛り上がり!
実行委員を筆頭に、みんな写真にあるお揃いの半被を着用しての、まさにお祭り感満載のオープニングでした(モデル:実行委員・南馬越一義)。
会期中は、渋谷PARCO全館を使って、アート、音楽、パフォーマンス、食など様々なジャンルで女子クリエイターが日頃の成果を発揮していたのですが、その中には、今年、女子クリエイターにインタビューを行っている安全ちゃんがレシピを考案した「安全ちゃんの肉食宇宙食堂」もありました。
「夢の美味しんぼステーキ丼」が美味しかった!
「シブカル本棚。」とともに僕が携わったのが、クラブクアトロで開催した「音楽部発表会!」。
オーバーグラウンド、アンダーグラウンドの垣根を越えてピックアップしたアーティストたちの演奏やDJ、VJを一目見ようと、平日にも関わらず多くのお客様にお越しいただき、いいイベントになりました。
エントランス前のスペースも、Predawn、PoPoyansのライブ、珍しいキノコ舞踊団、快快、KATHYのパフォーマンスと、バラエティに富んだプログラム。
僕はKATHYのパフォーマンスのお手伝いをしましたが、この「シブカル祭。」を一緒に運営している某R社のMさんや、今年はライブで参加してもらう予定のOさんにもKATHYになってもらったりして楽しかったです。
このエントランス前のステージ、今年は僕が企画制作を行います。只今、鋭意準備中!
という感じで書き綴っていると、あの頃の光景がいきいきと浮かび上がってきます。今年も、自分の、そして皆さんの記憶に残るようなものにしていければと思っています。
どうぞお楽しみに!
au revoir!
女子クリエイターのボツネタ祭。
堀内明
12 08/31 UP
皆さん、こんにちは。
アイハイトの堀内です。
今回は「シブカル祭。2012」の実行委員を仰せつかって、ちょっと恐縮していますが、楽しんでやっていきますので、お付き合いよろしくおねがいします。
僕は昨年の秋から定期的に、デザイナーの関祐介くんと一緒に「SUKIYAKI」という“ボツネタを紹介する”トークイベントをやっています。
ちょっとオリンピックの話をします。
先日閉幕したロンドンオリンピック。感動しましたー。
僕は柔道の松本薫選手の金メダルに一番しびれました。
僕もあれくらいの気持ちで仕事をしなくてはいけませんね。
さて、そのオリンピック。
たくさんの素晴らしい選手が出場して、感動的なドラマが繰り広げられたのですが、選考会での結果やいろいろな事情によって出場することが叶わなかった選手が、これまた世界中にたくさんいますね。
仕事も同じだと思います。
実現に向けたプロセスの中で、選ばれるアイデア、こぼれていくアイデアがあります。とっておきのアイデアも、予算の都合で実現しなかったり、上司に却下されることもしばしば・・・。
そのように、日々の仕事の中で出てしまう、そして溜まっていくボツ企画・ボツアイデア・ボツデザインなどを、トークイベント形式で紹介するのが「SUKIYAKI」です。
1年間やってきて、たくさんのボツを見せてもらいましたが、どれもクオリティーが高いんですね。今回のシブカル祭。2012では、女子クリエイターの皆さんをお招きして、涙なくしては語れない、かわいらしく甘酸っぱいボツネタトークを皆さんに楽しんでいただけたらと思います。
「SUKIYAKI」というイベント名は坂本九さんの大ヒット曲「上を向いて歩こう」の英題から名づけました。
どれだけボツになってもポジティブにいこうじゃないか、という意味をこめて。
ゲストが決定したら、このブログでも告知しますね。
美術手帖 presents 「シブカル杯。」募集中です!
岩渕貞哉
12 08/29 UP
『美術手帖』編集長の岩渕貞哉です。
このたび、シブカル祭。内イベントとして、
「シブカル杯。」というコンペをすることになりました。
パルコとコンペといえば、いまや伝説の「アーバナート」ですよね。
僕も学生時代に、アートもアートかどうかわからないものも一緒くたに
凝縮されたあの混沌としたエネルギーを興奮して追っかけていたくちなので、
そのパルコでコンペができるのは、凄いことです。
できやよいさんの登場とか、衝撃だった。
「シブカル杯。」は、もう少し気負わない感じでやりたいと思います。
とにかく!
「若く、元気な、女子パワー」を持ったアーティストからの
ご応募お待ちしております!!!